夏イワナのフライフィッシングで大事なこと

夏イワナのフライフィッシングで大事なこと

イワナのドライフライフィッシングのコツ的なものを聞かれることが多々あったので、動画にしてみました。
フライフィッシング入門者向けではないですが、なんか釣れないときに思い出していただくとヒントになるかもしれない内容です。

動画に載せましたが、僕が大事だと考えるのは次の4つです。

  1. できれば魚を見つけてから釣る。
    偏光グラスで見れば、割と魚は見つかる。
  2. 水に近づきすぎない。
    ウェーダーを履いていてもむやみに水に入らない。
    やむを得ず近づくときはしゃがむ。
  3. 釣り人は向こう岸に魚がいると思いがちだが、
    魚は足元にもいることを忘れてはならない。
  4. 夏は、くるぶしまでの深さがあればイワナはいるし、
    ふくらはぎまでの深さがあれば尺イワナもいる。

実は、この4つの大事なことって「フライフィッシング」っていうより「釣り」の話なんですよね。
ぶっちゃけ、この「4つの大事なこと」はフライフィッシングを始める前にエサ釣りやテンカラで渓流釣りをしていたときに培った知恵です。
でも、この4つが意識から外れているフライフィッシャーって多いんですよ。

これを言うと色々怒られそうですが、

「フライフィッシング」がうまくても「釣り」が下手

って言う人が、フライフィッシング界には結構いるんですよね(^^;;
まぁ、ルアー界も同じような傾向ありますけどね💦

フライの人もルアーの人も、他の釣りを経験することで学べることって多いので、機会があったら他の釣りもやってみることをおすすめします。