こんなことを書くと、自惚れとか自慢とか思われるかもしれないのですが、
僕は、なぜ自分が人より釣れる(ことがある)のかよくわかっていません。
昨日は山梨県大月市にある管理釣り場「奈良子釣りセンター」に行って、一日フライフィッシングを楽しんできました。
朝はガイドが凍ってくるほどの寒さだったので、こ水面の釣りは無理かなと思いながらドライフライを投げていたのですが、気が付いたら一日中ドライフライで楽しめました。なんというか、ずっと水面の反応が良くて沈める暇がなかったという感じ。
で、ふと周りを見渡してみると……あれ? 僕ほど釣れている人がいない。
こんなに反応がいいんだから、みんなもっとバカスカ釣れていてもおかしくないのに、休憩中にエリアを眺めていても僕ほどは釣れていないんです。ルアーの人は比較対象にならないにしても、フライの人も……なんだろ、あんまりつれていない。
おかしいなぁ、こんなに反応がいいのに、何でほかの人は釣れていない?
僕なんか割と入れ食い状態なのに……
もしかして……
もしかして、周りが釣れていないのではなくて、自分が釣れてしまっているのでは?
実はこの状況、一度や二度ではないのです。
いろいろな管理釣り場でスタッフの人に「よく釣れてますね!!」って声をかけられたことは、今までに何回も。
おかしいなぁ、僕は自分で何か特別なことをしている気はしていないんだけど。
フライフィッシングをはじめて6年目。
もう初心者とはいえなぐらいに年月は過ごしていると思いますが、それでもなんで自分だけが釣れている状況が生まれているのかを自分で理解していないのですよ。
ちなみに、今回は練習ってことで、
の2本のロッドを使いましたが、まぁ普通。
リーダーシステムは9ft 5Xリーダーに2ft足らずの7Xティペット。世の中のフライフィッシング大御所さん方がドライフライフィッシングで使うロングリーダーロングティペットシステムに比べるとすごく短いけど、まぁ普通。
フライは、何の変哲もない#14のパラシュートフライ。
なんだろ、何でほかの人と差が付いてんだ?
フライフィッシングを始める前に僕は餌釣りもテンカラもルアーも経験しているので、魚がどこにいるか、特に餌を食べたがっている魚がどこにいるかという嗅覚はフライフィッシングの経験年数以上にあるとは思っていますが……それだけでこんな差が付くものかなぁ?
誰か、なぜ僕が釣れている(ことがある)のか教えていただけないですか?(汗
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