俺のソロキャンプ道具まとめ その2(2018年春版)

俺のソロキャンプ道具まとめ その2(2018年春版)

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僕のソロキャンプ道具まとめ、その2。今回はバーナーやランタンなどの小物類を。

バーナー/ストーブ類

僕が使っているのは、SOTO レギュレーターストーブ ST-310とSOTO MUKAストーブです。

なぜ二つも持っているかというと、鍋を二つ使うから・・・ではありません。

バーナー/ストーブには燃料によって、ガスとガソリンに分けられ、ガスはさらにアウトドアガス缶(OD缶)とカセットボンベ缶(CB缶)に分けられます。OD缶はバーナーの台を兼ねる缶になっていてバーナー自体を小型化でき、さらにOD缶をクッカーの中に入れることができてかさばらないようにパッキングできるのが利点ですが、そのOD缶のガスを入手できるのはアウトドアショップなどに限られ値段も高め。CB缶は、いわゆるカセットコンロのガス缶で、どこでも入手でき値段も安いのが利点ですが、バーナーはちょっと大きくなりがちです。
ガソリンのバーナーはホワイトガソリンを使うバーナーで、使う前にポンピングしたりプレヒート(余熱)が必要だったりと少々扱いが難しいですが、気温が低くても安定した火力が得られるのが利点。ガスは低温では火力が落ちてしまうのです。
で、僕が使っているのはガスのSOTO レギュレーターストーブ ST-310、ガソリンはSOTO MUKAストーブ。というその二つを状況によって使い分けているのです。

CBガス缶を使うSOTO レギュレーターストーブ ST-310(一番最初の写真がそれです)は、

  1. CBガスなのでガスがコンビニやスーパーでも買えるし安い!!!
  2. ゴトクが大きいのですごく安定してる。8インチのダッチオーブンがギリ乗っかる!!!
  3. 折りたたむと割と小型。
  4. レギュレーターのおかげか寒さに強い。普通のガスストーブではつらい0℃前後でも問題なく使える。(ガスが減ってくるとさすがにつらくなってきますが)

という利点があります。まぁ、僕がお勧めするまでもないベストセラーバーナーですけどねw
デメリットはCB缶であるがゆえにガス缶がかさばることですが、後述しますが僕はクッカーに超小型のものを使っているのでそのデメリットを補っています。

もう一つのガソリンストーブSOTO MUKAストーブは、

  1. ガソリンストーブなのにプレヒートが不要!! プレヒート不足で炎が上がってすすだらけになる心配がない。
  2. ホワイトガソリンだけでなくそのままで自動車用レギュラーガソリンが使える。圧倒的低ランニングコスト。
  3. 火力が非常に強い。4,000kcal/hであっという間に湯が沸く。
  4. もちろん、ガスストーブが使えないぐらいの気温でも使える。
  5. ゴトクが大きい。8インチのダッチオーブンがギリ乗っかる!!!

という利点があります。
もうね、プレヒートがいらないっていうだけで、これを選ぶ理由がありますわ。レギュラーガソリンが使えるのもコストの面で大きな利点です。
ただ、このMUKAストーブには無視できないデメリットが存在します。
それは・・・

弱火にできない!!!

いや、ダイヤルはあるのですが、最小にしてもほかのストーブの最大火力ぐらいの火力があるのよ(^^;;;
ま、MUKAストーブを使うときは、ゆっくりコトコト煮る料理などはしないと決めているので問題はないし、ダッチオーブンで燻製料理を作るぐらいはわけないのでよいのですが、それにしても最小にしてもすごい火力なの。それ以外は最高のガソリンストーブなんですけどねぇ……

というわけで、まぁ、バーナー/ストーブはSOTOが好きなんですw

焚火台


焚火台はソロっぽく小さなものを使用してます。使っているのは鹿番長のバーベキューコンロ焚火台(旧型)です。
まぁ、焚火台というより炭火グリルに使ってますね。炭火焼き料理ができると料理の幅が広がります。
とかいいつつ、結局は炭火焼き鳥が焼きたかっただけなんですが(^^;;

クッカー/コッヘル

クッカー/コッヘルは、まぁキャンプ用の鍋類のこと。
普通クッカーはキャンプ道具の中ではかさばる荷物の一つなんですが、僕はほとんどかさばらないクッカーを使っています。
それは、SEA TO SUMMITのX-ケトルです!!

あ、カレーめんじゃなくて、その後ろの緑色のケトルね(^^;;
底面は金属ですが、側面は蛇腹状のシリコン素材でできていて、使い終わったら小さく折りたたむことができるのです。

なぜか比較対象がゲーミングマウスですが、この程度の大きさにたためるのは本当に便利です。
それでいて1リットルのお湯が沸かせるんだから問題ない。キャンプというか釣りに行って水辺でココアが飲みたくなったときとかに使ってます。
欠点を言えば、側面がシリコン素材なので炎を底面からはみ出させるような強火で使えないこと。なので、最速でお湯を沸かすことはできないし、上記のMUKAストーブでは炎が大きすぎて使えない。それでもこのコンパクトさは捨てがたく愛用しています。
あ、あと、値段は無駄に高いのもネックかな(^^;;;

ほかにはスノーピークのトレック900とモンベルのアルパインクッカー14+16パンセットを使ってます。この辺は何の変哲もないクッカーですね。アルパインクッカーはフライパンが波々の旧型なのでフライパンだけ新しいのにしようかな、とか考えてます。

あと、これをクッカーのカテゴリーに入れていいのか迷いますが、結構な頻度でダッチオーブンも持って行っています。車降りて1キロもダッチオーブン背負っていったこともあります(^^;;
ダッチオーブンで何を作っているかといえば、燻製料理です。無類の燻製好きなので(^^;;
使っているのはユニフレーム ダッチオーブン 8インチスーパーディープです。8インチなら、持っているストーブにギリ乗っかるのでいい感じ。というか、ソロでそれ以上大きなダッチオーブンはいらないよね(^^;;

さらに、今日は体力が有り余っているぜ!!というときには、6インチの鉄スキレットも持って行ってます。
いわゆる、ニトリのスキレットです。まぁ、肉焼くとうまい!!
ただし、手入れが面倒なのとクソ重いので出番は少ないかも。

ランタン

昔はガスランタンを使っていましたが、いまは完全にLEDランタンですね。テントの中で使っても火事や酸欠になる心配がない幸せをかみしめています。

僕が使っているのは、UCO LUMORA LED LANTERNです。

  1. 小型軽量防水(IPX6)。多少タフに扱っても問題なし。
  2. 懐中電灯にもなる。
  3. MAX180ルーメンの明るさ。テントの中で読書をするのに十分な明かるさ。
  4. つるしても、おいても使える。
  5. つるす部分が2分割になっているのでS字金具などなくてもロープにつるすことができる(僕的いいねポイント)
  6. カメラ三脚にもつけられる(僕的いいねポイント)

というところが気に入っていて、このランタンばかり3つも持っていますw

というわけで・・・

今回は、料理と明かりの道具を紹介しました。
こんなところで、とりあえず一通りキャンプ道具を紹介できたかな。

キャンプ道具はそれこそ千差万別。同じ道具でも各社いろいろなものが販売されてます。
そのたくさんの中からそれぞれ自分に合った道具を選ぶのが肝心です。
なんというか、「自分にちゃんとおすすめポイントを説明できる」ことって大事。
いや、まぁ「困ったやつだけど俺は好きだぜ!!」ってのもアリだけどw

あとは冬用の暖房とかありますが、その辺はおいおい紹介します。

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