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フライフィッシングショップ ハーミットさんの主催する、G. Loomisのデモロッドの試投会に参加してきました。
まだ試投したことがないNRX+のLPシリーズを投げてみたかったからです。
東京JR水道橋駅近くにあるフライフィッシング専門店。仕事帰りや出張の際にお店へもお立ち寄りください。
試投会の前に、まずは朝霞ガーデンで「朝練」です。
おはようございます。朝練中のYamamayaです。 pic.twitter.com/akYIXALJqs
— Yamamaya (@yamamaya3) January 18, 2020
このあと40アップぐらいのサクラマスを釣りましたが、食べたいという友達がいたのでその場ですぐ渡してしまったので写真を取るのを忘れました(^^;;
さて、G. Loomis NRX+の試投です。以前のブログで書いたとおり、無印のNRX+の試投はしたことがあるのですが、ライトプレゼンテーションモデルのNRX+ LPはまだだったので、ちょっと期待して投げてみました。今となっては旧モデルのNRX LPの5番を僕は愛用しているので、それとの違いも見てみようと。ちなみに冒頭の写真は僕の持ってきた旧モデルのNRX LP 9ft 5wtと、今回試投したニューモデルのNRX+ LP 9ft 5wtです。
旧モデルの不満点は、向かい風でビッグドライフライを遠投しようとするとちょっとパワーが足りないことと、今となってはちょっと重いことです。遠投しようとすると、旧モデルは若干ティップがお辞儀をして乱れるんですよね。
で、新モデルのNRX+ LPを持った感じ…いきなり軽い!! いや、これは無印のNRX+でも感じたこと。早速投げてみると…あ、旧モデルと違う。シャープな振り心地。旧モデルはちょっとラインを出してもバットからグニュッと曲がる感じだけど、新モデルのNRX+LPはそういう柔らかさはない。ダブルホールしてぐんと曲げるとバットから曲がる感じ? そして、恐ろしく安定している。乱暴に振ってもループがほとんど乱れない。タイトループが簡単にできる。そして、旧モデルのNRX LPと同様に近距離も苦にしない。あーこれいいわぁ。
NRX+のLPではない5wtも振り比べましたが、こちらは遠投むけ。ホールしてぐっと曲げるとスルスルって感じでラインが出ていく。でも、硬いので近距離は辛い(というのは以前のブログでも書きましたが)。遠投するならば無印だけど、僕が5wtのロッドを使うシチュエーションでは圧倒的にLPモデルのほうが好みです。
うん、NRX+ LP 5wtは良いです。
マイナスな部分は…やっぱりカラーリングかな(^^;;
遠目で見ても「あーNRXだな」とわかる特徴的な青いスレッドの旧モデルに比べて、新モデルは圧倒的に地味。普通すぎる。
あと、マイナスポイントは…値段かな(汗
税込み11万円弱はなかなかパッとは買えません(>_<)
うーん、もしかして僕は11万円を貯めねばならんのでしょうか(滝汗
フライフィッシングショップハーミットの稲見さんインプレッションもリンクしておきますね。僕なんかよりプロの目から見たインプレッションのほうが参考になると思います(^^;;
本日はキャスティングスクールは合計17名という盛況です。というのも皆さんさんのお目当ては新製品であるGルーミスNRX+シリーズの性能を知りたくて、振り倒しに来たのです。なので、キャスティングスクールは程々に、試投会メインで楽しんでまいりました。
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