キャンプブームが続いていますが、皆さんはどんなふうにキャンプで過ごしたいですか?
僕はどちらかというと一人もしくは少人数で静かに自然を楽しみたい派です。
それと真逆な「自然なんてどうでもいいから大勢で酒を飲んで騒ぎたいだけ」という人もまたキャンプ場にくるのです。
それぞれの考え方がありますからそこはお互いを尊重すべきだと思いますが、大方大勢で酒を飲みたいだけの人たちは静かに過ごしたい人を尊重しない事が多いので、そこには衝突が発生してしまいます。
こんな記事がありました。
この記事をまとめると 複数の家族や仲間たちと楽しむグループキャンプが嫌われる理由とは 大人数で楽しみたいのなら周囲のキャンパーへの気遣いが大切! 嫌われないためのグループキャンプのNG行為とマナーを解説!
大勢のグルキャンをするときにはマナーを守りましょうっていう記事ですが、残念ながらいくらマナーを呼びかけようが「マナーなんてクソ喰らえ、自分たちだけが楽しければ良いんだ」という人は世の中には結構いるのです。おまけに数の暴力で押してくるので残念な人たちのグルキャンはたちが悪いのです。
こんな人達はマナーを守る気が最初からないので、いくらマナーを啓蒙しようと無駄です。
静かに過ごしたい人は、そもそもDQNグルキャンと出会わないようなキャンプ場を選ぶのが良いのです。
というわけで、ストレートに大人数グルキャンが禁止されているキャンプ場を3つ紹介します。
山梨県北杜市の白州町にある白州・尾白の森名水公園「べるが」は、レストラン、BBQ場、温泉、公園、宿泊棟、キャンプ場からなる複合施設です。マスのつかみ捕りやバウムクーヘン作りなど、尾白川と山の森林の自然の中でさまざまな体験をお楽しみいただけます。
山梨県北杜市にある、家族または大人二人までのキャンプ場です。2家族は専用のサイトのみで利用できます。
ソロキャンプサイトもありますのでソロキャンパーも過ごしやすいキャンプ場だと思います。
今回の釣りキャン△では、山梨県峡北地方の河川、平たく言えば釜無川水系の渓流を回りました。有名河川はまるで反応がなく(先行者もいたみたいです)、予約していたキャンプ場の横を流れる川で、やっと良い釣りができました。 pic.twitter.com/BjyoQKVOyh
posted at 23:17:44
渓相がこんななので、普通の渓流では鉄板で見やすい白いドライフライがなかなかに見ずらい。かといって釣れたフライは全部白いエルクヘアカディスで、どうしたものかと(^^;; まぁ、釣れたので不満はないですが。 pic.twitter.com/rs0rd3tDRo
posted at 23:21:36
今回のキャンプは僕にしては珍しく高規格キャンプ場の「べるが 尾白の森キャンプ場」を利用しました。利用したのはオートキャンプサイト(電源なし)。区画がわけられているタイプのサイトでした。 pic.twitter.com/eZsPurEbwT
posted at 23:26:11
自分の区画はトイレがちょっと遠いのがあれでしたが、全体としては満足。水場はお湯が出る。今月は水場すらない超低規格キャンプ場を利用したりもしてたので、高規格な恩恵に涙するw
posted at 23:29:08
水場に残飯流しちゃう残念なキャンパーもいるのに、管理人さんがせっせと掃除していて水場はきれいでした。……かといって、残飯や食材のカケラを流していいわけじゃないけどな!!
posted at 23:33:04
「尾白の森 キャンプ場」は「【最大2グループまでのお子様連れのご家族】もしくは【大人2名まで】専用のキャンプ場です」と明記されているキャンプ場なので、ウェイ勢が来なくてそこは良いところ。子供の声が苦手な人にはだめかもしれませんが。(近くに「絶叫系ガキ」がいたので割ときつかった)
posted at 23:36:27
自分がガキのころから「絶叫系ガキ」ってすっごく苦手なんだよね。なんなんだろうね、常に叫んじゃう子供って。てか、叫び声自体が苦手。
posted at 23:40:37
閑話休題。 「尾白の森キャンプ場」は「尾白の湯」という日帰り温泉が併設されていて、入湯税150円を一度払えば入り放題という太っ腹。それだけでもある意味キャンプ場利用料金は安いと感じるぐらいですね。 pic.twitter.com/tUWyShCoLY
posted at 23:45:21
「尾白の森キャンプ場」は近くには道の駅もスーパーもあるので食材の確保などは困らないと思います。まぁ近くといっても2kmぐらいは離れているので徒歩ではきついと思いますが(^^;; pic.twitter.com/69r58aMFE4
posted at 23:46:30
そんなわけで「尾白の森キャンプ場」、また利用したいなと思うようなキャンプ場でした(^^)
posted at 23:47:17
千葉県勝浦市の海まで歩いて行けるキャンプ場。バンガロー泊もできます。海が近いのでシーカヤック・海釣り・磯遊び・海水浴・サーフィン等の海遊びで勝浦の豊かな海を感じながらのアウトドアは最高ですよ!
勝浦にあるオートキャンプ場です。近くに海釣りができる漁港もあるので釣り好きにはたまらないキャンプ場です。
3サイト以上連続の予約は不可で、別々に予約した場合でもお仲間だと判明した場合は入場お断りという徹底ぶり。ルールも厳し目なのもあって、何回か利用した限りでは騒ぐような人はいませんでした。
今回と前回の年越しキャンプで利用させていただいた「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」のレビューを書きます。 僕が利用しようと考えたのは、 1.漁港が近いから釣りができる。 2.海からの初日の出が見えるスポットが近くにある。 という二点からでした。場所はリンク参照。 www.manbow-camp.jp
posted at 21:47:42
「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」は区画制のオートキャンプ場。一区画は車1台と4人用テントとタープを張るといっぱいな感じでそれほど広くありませんが、空いているときには隣の区画も使わせてもらえたり融通は効きます。まぁソロキャンプの僕には一区画で十分でした。 pic.twitter.com/yRkP10bpCt
posted at 21:50:18
海の近くですがテント場は林の中で静かな雰囲気。ペグの刺さりやすさは普通。地面は水はけのためか大きめの砂利なので厚めのマットかキャンプコットが無いと気になる人には厳しいかも。直火の焚き火は禁止。焚き火台での焚き火はOKです。灰捨場もあります。 pic.twitter.com/tfTPO5wU3j
posted at 21:51:57
炊事場はシンクが4つと広くはありませんがお湯も出て快適。調理台はありますがそこで調理をするのは混雑になるのでおすすめしない感じです(僕はいつもテント場で調理です)。シンクとは別に洗面台もあります。トイレはウォシュレット付きもあります。洗濯機・乾燥機もあります(乾燥機は有料)。 pic.twitter.com/CYbdcTbrND
posted at 21:53:51
売店で一通りの用品は売っているようです。薪は500円から。釣具のレンタルもあります。ゴミは午前中に受け付けてくれます。燃えるゴミは一泊あたり1袋を超えると有料ですがまぁ十分でしょう。シャワーや風呂もありますが、僕は使いませんでしたので今回はレビューできません。
posted at 21:54:54
釣りはキャンプ場から徒歩圏内の漁港で楽しめます。年越しキャンプのときは小アジがたくさん釣れたので唐揚げにしていただきました。しかし先週末は潮回りが悪かったのかさっぱりでした。まぁ自然ですから確実に釣れるわけではないですねw pic.twitter.com/xMQsoGIhrO
posted at 21:56:14
22時消灯で、スピーカー・発電機・花火は禁止とルールは割と厳しめ。とは言っても普通にキャンプしている人ならば気になるほどではないです。要は夜中まで騒ぐウェイ勢お断りってことです。むしろ僕には歓迎すべきルールです。 pic.twitter.com/YXVX8S2ehl
posted at 21:57:22
Googleのクチコミに星1つが非常に多いので驚いたのですが、少なくとも僕には管理人さんはとても親切でした。星1つのクチコミを書いているのは、まぁルールが守れなかったり騒ぎたい人なんだろうなと思いました。作用反作用の法則ですかね。
posted at 21:59:21
そんなわけで、「ACNオートキャンプin勝浦まんぼう」は僕にはとても良いキャンプ場でした。外房は冬でも温かいし、渓流釣りがシーズンオフのときにはまた来たいと思うキャンプ場でした。 pic.twitter.com/Rm0k8mvzW7
posted at 22:01:26
檜枝岐村キリンテにあるキャンプ場、バンガロー&キャンプからまつです。尾瀬ハイキング、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、帝釈山など登山・トレッキングの拠点に最適。桧枝岐歌舞伎、温泉、渓流釣り、クワガタ採りや川遊び、星空観察などお楽しみがいっぱい。
福島県檜枝岐村のキャンプ場です。僕が檜枝岐に行くときにはいつもお世話になってますので今更説明するまでもない気がしますが、ここも大人数の受け入れはしていないキャンプ場です。
今、気がついた。いろいろなキャンプ場レビューをツイッターに書いていたのに、何回もお世話になっている「バンガロー&キャンプ からまつ( @karama2_ )」さんのレビューを書いていないことに。 書きます書きます!!
posted at 22:02:57
福島県の檜枝岐でいつもお世話になっている「バンガロー&キャンプ からまつ」さんは、名前の通りバンガローとテント場があるキャンプ場です。場所は檜枝岐でもキャンプ場銀座な感じのキリンテ地区にあります。 www.karama2-camp.com
posted at 22:04:24
僕がこのキャンプ場にお世話になるようになったのは、イベントが有ることを知らずに檜枝岐に来てしまってから、慌てて色々な民宿やキャンプ場に空いているか電話をしまくって、一度断られたもののソロキャンプならスペースがあるとわざわざ電話を折り返して頂いたのが、からまつさんだったからです。
posted at 22:05:07
そんなエピソードもあるような、アットホームな雰囲気の静かなキャンプ場です。いわゆる高規格キャンプ場ではありませんが、炊事場・トイレ・売店等の設備はあります。薪も買えます。焚き火の直火は禁止。テント場に車は入れます。電源はもちろんありません。
posted at 22:08:25
音響設備、発電機、爆竹や打ち上げ花火は禁止です。多分アコギで弾き語るのも禁止なのではないかと思います。管理人さんが「騒ぐことが目的の方はご利用をご遠慮下さい」と明記しているぐらいなのでパリピはお断りです。そういうキャンプ場、僕にはサイコーなのです。
posted at 22:09:09
テント場の地面はこの地区の土壌がそうなのですが土の層の下に硬い小石が多い層があって硬いです。テントを張るには鍛造ペグとハンマー奨励です。不安な方や初心者の方は自立式テントを使うのが良いのではないかと思います。僕は気合でペグを打ち込んでワンポールテントを立ててますがw pic.twitter.com/TzbZlocEn4
posted at 22:10:50
テント場には木々も生えていますので、それを利用してテントやタープを張るのも楽しいですね。そういうところも、ちょっとなれたキャンパーで静かにキャンプしたいという人のニーズに合っているかもしれません。 pic.twitter.com/f5Fqg6rPcW
posted at 22:11:49
初心者が気軽にキャンプをするにはちょっとだけハードルが高いかもしれませんが、ともかく静かに自然を楽しむキャンプをしたい人には超おすすめです。あと、僕にとっては川に近いことがとても良いです。もちろんイワナが釣れますw twitter.com/yamamaya3/stat…
posted at 22:12:49
残念ながら、今年はCOVID-19の影響でリピーターのみの受け入れとのことです。 www.karama2-camp.com/diary-detail/3…
posted at 22:19:42
というわけで、グルキャン禁止のキャンプ場を紹介しました。
静かに過ごしたいキャンパーの皆さんは、大勢で騒ぎたいキャンパーに対して文句を言うより出会わないようにするほうがずっと良いと思うので、他にも探してみてはいかがでしょうか?