ライズハントできる管理釣り場って最高

ライズハントできる管理釣り場って最高

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昨日は「うらたんざわ渓流釣場」に行ってきました。

うらたんざわ渓流釣場は、ルアー・フライ・テンカラ専用のストリーム型(川の流れの一部を利用した)管理釣り場で、特にフライ専用のエリア「ヤマメクラシック」が素晴らしいのです。ヤマメクラシックは完全キャッチアンドリリースになっていますが、特筆すべきは自然渓流そのままの状態になっているのです。

自然渓流そのままですから、足場は整備されておらず必然的に川を渡るためにウェーダーが必須となります。そして、自然渓流そのままで魚が生きていて、当然のように捕食活動をしています。つまり、水面を流下する餌があれば、ライズを始めるのです。

エサ釣りやルアー釣りしかしない人は誤解されている方が多いのですが、フライやテンカラをやっている人間が「ライズ」というのは、単に魚が水面に跳ねていることを言いません。ライズとは捕食活動のために水面に顔を出すことを言うのです。この水面に顔を出して普通に餌を食べている魚を毛ばりで騙して釣ることをライズハンティングと呼び、このライズハンティングこそがエサ釣りやルアー釣りではできないフライフッシングやテンカラ釣りの醍醐味の一つになっているわけです。

そのライズハンティングができる貴重な管理釣り場の一つが、うらたんざわ渓流釣場なのです。特に、この渓流のシーズンオフの間に、山の紅葉が生える中にドライフライでライズハントができるなんて素晴らしすぎます。

管理釣り場とはいえ、尺ヤマメをドライフライでライズハンティングするのは興奮します。本当に気難しいライズとかもあって本当に楽しい。

今回は平野釣具さんのオリジナルグラスロッド「パラボリック7114」(7'11'' #4)を使って、ドライフライだけで一日中楽しめました。反省点は、もうちょっと小さめのドライフライを用意して行くべきだったなと言うこと。流下している虫、なんだかすごく小さかったです。20番前後のフライがもっとあったらもっと釣果出せたかな。あと、朝方はロッドのガイドが凍るぐらい寒かったのにアイスオフを忘れてきたのは失敗でした(^^;;

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