フライフィッシングってご存知ですか?
映画「リバー・ランズ・スルー・イット」でブラッド・ピットがやってた釣りです。
2012年頃、とある理由で音楽活動を休業せざるを得なかったとき、音楽に使っていた自分の趣味の時間を潰すためという理由から始めたら、すっかりはまってしまいました。
それまで、というか子供の頃に釣りキチ三平を読んでからフライフィッシングをやってみたいなぁと常々思っていたのですが、やろうかなぁと思って雑誌とか読むと他の釣りでは見たことが無いような超絶難しい技術と理論が並んでいて、入門書を読んでも「しっかり練習してから釣り場に行きましょう」的なスポ根なことが書かれていて、あまりの敷居の高さに始める前から諦めるのを繰り返していました。でも、音楽に使っていた時間が空いてしまったこともあって、今なら時間かけて覚えることができるかなぁと思って、本当に一大決意をしてフライフィッシングを始めることにしました。
が、始めてみたら………フライフィッシングは拍子抜けするぐらい簡単で楽しい釣りでした。
なんだろう、始めるまでの「超難しいぞ」プレッシャーと、この道具さえ揃えられれば非常にとっつきやすい釣りだったという、このギャップの深さは。いや、深く入って行くとどこまでも深い釣りだとは思うんですよ。ただ、始めるまでの「難しいぞ。超難しいぞ」ってプレッシャーを飛び越えるのに必要な気力と比べたら、フライフィッシング自体の難易度なんて何でもないと思いました。
こんなに手軽で楽しい釣りなのに、なんで雑誌や入門書は無駄に難しい釣りにしたがるんだろう。
そんな疑問から、フライフィッシング初心者のボクが、初心者が始める前の人にフライフィッシングを解説してみようかと思って、このページを作りました。ベテランの方が見たら、何言っているんだということとか書いているかとも思いますが、無駄にハードルを上げるようなことはせず、とりあえずフライフィッシングをたのしめたら良いんじゃないの、って雰囲気で書いています
初心者のボクが書く、どこまでもゆるくお手軽にフライフィッシングを始めるための入門書です。
僕が普段使っている、あまり入門書などには載っていない糸の結び方を紹介しています。
疑似餌を使う釣り方は、ルアーとフライとテンカラと種類がありますが、それぞれに特徴があります。
一通りやったことがある僕が、それぞれの特徴を割とバッサリと切ってみた記事です。
・釣り自慢
僕の釣行記録を動画とかにまとめてます。
日記のほうでフライフィッシング関連の話はこちらです。