こちらに新サイトにオープンしてます。今後はそちらを更新する予定です。
ボクのBlogっぽい雑記Wikiです。‥‥‥まぁそんな感じ
Cycles_of_Lifeの日記 | 雑多なことを書きまくっている日記です。 ネタが多岐にわたりすぎてとらえどころがないのが特徴です。 ・目次 ・カテゴリー別 |
音楽 | 一番の趣味は音楽…だったと思う(^_^;) 自作曲とかヘッドフォン話とかオーディオの話とかそんな感じ |
イラスト | ほぼpixivでやってるんでこっちには描くことないんですが(^^;; |
ゲーム | 非電源ゲームからPCゲームまで幅広くゲームは好きなんだなぁ |
フライフィッシング | 音楽ができなくなって、暇つぶし的に始めたのに、今ではドハマリというw |
旅 | なんつーか、結構フラフラ一人旅に出てます。 主に国内を無計画に旅してます |
免許取り直し | やらかして運転免許を無くしたボクの、免許取り直しの顛末 密かな人気コンテンツなので残しました(^^;; |
自己紹介 | ……はい、今はYamamaya、通称まやさんと名乗っている僕の自己紹介です |
7/16 1:45 大洗発のフェリーで北海道に旅立ってます。
苫小牧到着が20時だったので、昨日は苫小牧に泊まって終了。
本格的に北海道の旅は今日から始まりです。
しかし、何しろ利き手の右手を骨折しているのです。
骨はまだくっついていませんが、手術をしてチタンプレートで止まっているので、車の運転など普通の行動は全く問題ありません。
でも・・・
フライフィッシングはできるのか?
かなり不安です。
そんなわけで、北海道最初の釣りは、3番ロッドでできるオショロコマ釣りにしました。
日高地方の某所。
自分が知っているオショロコマ天国です。
オショロコマ天国は、もちろんヒグマ天国です(滝汗
そんなわけで、防水のBluetoothスピーカーを導入。
盛大にアニソンを流しながら釣りをしました。
山奥の渓流に鳴り響くアニソン(^^;;
だってヒグマ怖いじゃん・・・
でも、オショロコマ天国なんで、オショロコマはバカスカ釣れます。
よし、3番ロッドならば問題なく振れるし、オショロコマならば問題なくランディングできるわ。
調子に乗って、アニソン一曲終わるまでにどれだけオショロコマが釣れるかチャレンジしてみました。
バラシまくりじゃん(^^;;;
ちなみにこれ、曲はアフレコじゃ無いですよ。おお、超やかましいです(滝汗
そんなこんなで、2時間も釣ってなかったかなぁ。
日勝峠を越えて、帯広に今宵の宿をとりました。
・・・そりゃ、帯広に来たら、豚丼いっちゃいいますよね(^^;;
えーと、しばらく日記を書いてませんでしたが・・・
右手を骨折してました(>_<)
6/11に檜枝岐に釣りに行って、釣り始めて5分でコケて手のつき方が悪くてボッキリと。
いろいろありまして・・・
結局手術して、チタンプレート埋め込み済みです。
こんなですが、明日から北海道行ってきます(^^;;
自宅に帰ってから、ゴールデンウィークの旅行の記録を動画にしました。
前の動画はホテルで作ったので音量調整とかいい加減でした。
あと、今回はフライフィッシングのヒットシーンが4倍になってます。
あー、でも一番大きな魚がヒットした時、カメラのバッテリーが上がって撮れてないんだよねぇ(>_<)
まぁ、こんな感じでした。
ゴールデンウィークの無計画旅行中の僕。
今日は会津若松から山形経由で宮城県鬼首温泉に移動してます。ホテルは今日おさえました(^^;; 鬼首温泉って言えば、荒雄川です(^^)/ もちろん竿を出しましたが、ものすごい濁りでした。釣果はレインボー3尾(40〜43cm)とウグイ3尾でした。 で、ホテルで暇だったので、今日1日の動画をつくってみました。超いい加減ですが(^^;;;
先週末も、忍野に行ってフライフィッシングを楽しんできました。
春の陽気に誘われて魚たちも水面を見てライズしていたので、ドライフライで楽しみました。流下しているのは殆ど見えないような小さな虫だったので、使った毛鉤は#20 C.D.C.ミッジピューパだけ。
昼頃に体調を崩してしまったため*1午前中だけで納竿としましたが、ヤマメ3尾(泣尺1尾)、レインボー6尾(50cm1尾)、ブルック1尾、ウグイ1尾の計11尾キャッチしたので、まずまず。半日ライズハンターとして楽しめました。
こんな、ライズハンティングが楽しい忍野ですが、釣りをしながら周りのフライフィッシャーたちを見ていると、どうにも釣果が上がっていない人がいます。
ライズに対していろいろ試して諦めた人の場所が空いたので、そのあと自分が入って4尾連続ライズを全部とっちゃったりもしているので、おそらく釣り方が悪い人なんだと思います。
そこで、自分のやり方ですが、忍野のライズハンティング方法をここに書こうと思います。
あくまで「俺のやり方」ですので、これだけが正解とは思っていませんが、参考になればと思います。
まず、ぱっと見ですが、あまり釣果の上がっていない人の特徴は、
の、3系統です。
ニンフの話は置いておいて、1、2、のやり方の上手くいきにくい理由を書こうと思います。
まず、アップクロスで狙っているパターン。
これは普通の渓流ならば正解です。
(すみません、スマホで見ると画像の文字が小さいので、画像をクリックして拡大してみてください)
アップクロスのストレートキャストは忍野のようなトロッとした流れでは、ライン先行になるとどうしてもティペットを魚に見切られがちになってしまいます。
ストレートキャストがダメならカーブキャストではどうかというと・・・
いや、マジでできる人はやっていただければ釣果は上がると思うのですが、後ろに障害物の多い忍野で僕はできません。
次にロングリーダーロングティペットのパターン。
実際、僕も頑張って試したことがあるのですが・・・忍野ではマジでロングリーダーロングティペットは使えません。
トロッとした流れの忍野でくしゃくしゃティペットはマジでダメです。見切られます。
じゃあどうするか?
まず、僕のリーダーシステムは、9フィート5番のロッドに対して*2、5Xリーダー8フィート(9フィートのリーダーのバット部カット)+1フィートのティペット(6X〜7X)です。ええ、昨今雑誌なんかで紹介されるシステムに比べて明らかに短いですね。
この、ショートリーダーシステムで、どうするかというと、まずライズの上流に立ちます。
ようは、フリッピングをしてちょうどいい具合にラインを出しながらライズに向かってフライ先行のナチュラルドリフトで流すだけです。
ライズが対岸近くで起こっている場合はちょっと難しくなりますが、まぁ慣れです。ロングリーダーティペットで大道芸するよりもずっと楽かと。
本当に、ロングリーダーロングティペットを使って消耗するぐらいなら、さっさとその長さを半分にしろと言いたいです。……が、奨励する大御所さんを信じている人に無理にやめろとは言えませんかね。大御所さんは僕なんかよりずっと実績がある方々ですからねぇ(^^;;
以上、自分は、こんな方法で釣果を伸ばしているよ、という紹介でした。
昨日今日で桂川忍野地区にフライフィッシングに行ってきました。
忍野を釣行先に選んだ理由は、
と言う理由でした。
まぁ、忍野は普通の渓流と違う楽しさがあるし、魚の顔はいつでも見られるという安心感もありますね(^^)
準備として、前日にコカゲロウ系のC.D.C.ダンを巻きました。
なんというか、自分の中では「前日に巻いた毛鉤は釣れるの法則」があるのです。
・・・まぁ、ただの思い込みだと思いますけど(^^;;
さて、1日目の朝、膳棚の漁協駐車場に6時ごろ着くと、一番乗りでした。
朝一なのに早速ライズが始まっています。
これだから忍野は好きだ(>_<)ノシ
でも、ライズがあったからといって釣れるとは限らないのが忍野。
慎重にライズを観察します。
ライズリングが小さいし、とりあえずミッジピューパを使うかな。
・・・ビンゴ!!
コンディションがあまり良くないけどヤマメちゃん。
それからニジマス、イワナを何尾かかけます。
10時ぐらいになると、ちょっとライズの雰囲気が変わりました。
コカゲロウかな?
昨日巻いたC.D.C.ダンに毛鉤をチェンジ。
これもまたビンゴ!!
あまりサイズは出ませんが、昼までそこそこ数釣りを楽しみました。
それから近所のスーパーでお弁当を買って川べりの桜を見ながら昼食。
そして、ちょっと車で昼寝。
15時ぐらいから、今度は自衛隊橋付近に行きます。
やっぱり、ここは安定してライズがあります。
・・・しかし、ドライフライに出ない(>_<)
出ました、忍野名物釣れないライズ。
もうね、毛鉤をいろいろ変えたり流し方を変えたり、あの手この手で誘っても、全然ドライフライに食いついてこない。
これが楽しい忍野の釣り・・・ってマゾか(^^;;
結局午後は1尾しかキャッチできませんでしたが、これも忍野っぽい楽しさでした。
宿は忍野に泊まる時にはお世話になる、忍野高原ホテルです。
ここのホテルは安くて飯が美味くて釣り人にご理解がある、忍野に釣りに行くならお勧めの宿ですよ。
二日目の今日は朝ごはんをしっかりいただいて、
9時ごろに漁況駐車場に行くと、なんと一番乗りでした。
いや、割とマジで暴風雨です(^^;; こんな日にフライフィッシングするのは莫迦だけですね(^^;;
強風で水面が激しく乱れる中、結構なライズがあります。
こういう日は、実際の流下物より大きめで目立つ毛鉤を使ったほうが良いと思い、14番のエルクヘアカディスを結びました。
数投目で早速出ましたチビブラウン
こりゃいいやと思っていましたが、さすがに暴風雨。あっという間に水がコーヒー牛乳色に(>_<)
やむなく、ニンフに結び替えて数尾キャッチしましたが、あまりに風が強いので、昼前に納竿して帰路につきました。
二日目はちょっと残念でしたが、なかなか楽しい釣行になったと思います。
・・・また来週も行こうかな(ぉぃぉぃ
昨日も懲りもせずに小菅川C&Rエリアの最上流部に行ってきたのですが、やはりヤマメは釣れるどころか姿も見えず。釣れたのは40cm弱のニジマスだけでした(すみません、カメラもiPhoneも車に忘れてきて写真はありません)
そして、河原に散らばるロケット花火の燃えかす。
これの意味するところは……
奴だ!! 奴が来たんだ!!!
川魚を食い尽くすでおなじみのカワウです。
こいつらの食害は日本だけで損害が70億円を超えるともいわれています。
アメリカのコロンビア川なんかではカワウがサケを食いつくしそうっていうんで軍隊が駆除に当たっている状況です。
それがもう、放っておくと毎年二割増で増えまくるっていうんだから手に負えない。
デカイマスしかいない理由はカワウは30cmぐらいまでの魚しか食べないから。
ロケット花火の燃えかすはカワウを追い払おうとしてむなしい努力の残渣でしょう。
というわけで、現在小菅川C&R区間の上流部にはヤマメはいません。
いるのは3番ロッドじゃ手も足も出ないような大物ニジマスだけです。
てか、もう脅かすだけじゃカワウ対策は無理ですよ。
北海道の某管理釣り場なんて、一匹カワウが来たらハンターを呼んで速攻駆除していたし、そういう迅速な対応が必要な時期なんじゃないかと思います。
奴らはゴキブリと同じです。
一軒でバルサンを炊くとゴキブリが隣の家に逃げるみたいに、1つの地域で駆除した所で他に移るだけです。
毎年何千羽と駆除している滋賀県並みに、全国で一斉に駆除しないと大変なことになりますよ。
つーわけで、小菅村漁協に何か動きがあるまで、小菅川は控えようかなと思い始めました(>_<)
なんつーか、僕は変な大物をかけてしまう才能があるのかもしれない。
この写真、水中に見える巨大な影にお気づきになられただろうか?
何があったのか、それまでの経緯を順を追って記そうと思います。
昨夜から忍野に泊まって、美味しい朝ごはんを頂いてから、8時ごろ漁協の駐車場に。
……スッゲー車の数(^_^;)
さらに……昨日の朝に独り占めできたライズが全くありません。
あるぇー?
なんか水位が低くなっているのです。
人をかき分けるように竿を出し、ニンフィングで40cm前後のレインボーをキャッチしますが……なんか違う。
そうこうしているうちに、魚の取り込みの最中に、怪我した指を固定している装具に糸を引っ掛けてしまい、スポーンと装具が外れ川の中に……
……えーと、これって割とやばくない?
固定三カ月の怪我なんで今動いちゃうのはマジでヤバイ。
慌ててドラッグストアに行ってテーピング用具一式を購入。セルフテーピングでなんとか指を固定。
ふぃー
一息ついたらもう昼。
今日これからは、取り込みに手間がかかるレインボーじゃなくて、可愛いヤマメちゃんを相手にしようかな(^_^;)
でも午後からなのに日釣り券買うのはなんかもったいない。
そうだ、年券持ってる小菅川にしよう。
で、飯食ったりしながら向かって、14時過ぎに小菅村に到着。
ターゲットはヤマメなので、C&Rエリアの最上流部に入ることにしました。
このエリアは、基本ヤマメ・イワナしか放流されてなく、ニジマスは何年も放流されてなくないと漁協の方が言ってました。
今日の僕にぴったりのはず。
ヤマメと遊ぶのに、用意したのは僕にしては珍しく7ft5inの3番ロッド。
……で、河原に降りてみてびっくり。大増水です。
まぁ、そうだよね、昨日の土砂降りだったもんね(^_^;)
ライズ……まぁ、無いよね(^_^;)
大変不本意ながら、それでもヤマメちゃんの顔が見たくてニンフィング。
反応が無い。
オモリを調整して底を取るように……あ、根がかった(^_^;)
……と思ったら、突然ラインを持ってかれる。
……ちょ…確実に60アップの、口も曲がってるレインボーっすよ(^_^;)
聞いてない、聞いてないなぁ。
こんなのを相手にするつもりの3番ロッドに長径27cmのネット。ティペット6X。
それが、こんなの。*3
どう考えても無理ゲーじゃね?
どう考えてもランディングは無理と悟った僕が出来たのは、冒頭の写真を撮ることだけでした。 それでも、30分ぐらい頑張りましたが、最後はティペットが切れて終了。
はい、今年最初の60アップを逃すの巻です(>_<)
それから、気を取り直して金風呂までいって釣り続けるも、可愛いサイズのニジマスしかかからず。
まぁ、ボウズじゃないだけマシですが。なんだか疲れちゃった(^_^;)
昨夜、せっかくの連休なのでテキトーな旅に出ようと無計画に計画したんです。
まぁ、なんとなく西に行こうと。
で、桂川(忍野地区)の年間釣り券を買っちゃってるんで忍野には行こうと。
そんなわけで……
6時半頃、忍野の漁協駐車場に到着、一番乗り……俺、やる気満々じゃねーか(^_^;)
まぁ、メシを食ったりしてダラダラ準備していると、早朝にも関わらずライズが始まります。
わいてるのはミッジしか考えられなかったんで、20番のミッジピューパをセレクト。
ライズに向かって一投目……ガボッ……スカッ……
一投目で出たのにスカッちゃう僕ってば(>_<)
気を取り直して、続けます。
まぁ、あれだけライズを独り占め出来ればあれば釣れるわ。
とはいえ、やっぱり忍野。
ドライフライはちゃんと流さないと、毛針に見向きもしません。
その代わり、ちゃんと流せればちゃんと食ってくれる、それが忍野のいいところ。
本当に勉強になります。
と、ドライフライ特訓をしていたわけですが、8時半頃から、土砂降りの雨(>_<)
ライズがぱたっと止んでしまいます。
昼には水がこの状態。
せっかく雨が上がって晴れても、こりゃ、釣りにならんわ。
そんなわけで、一旦忍野を離れます。
それから、富士吉田の吉田のうどんを食ったり
信玄餅アイスを食ったり
萌えるゴミを捨てたり
しながら、15時まで。再び忍野に戻ります。
……よし、釣りになるぐらいに濁り回復。
桂川の忍野地区は湧水が豊富なので、濁りの原因がなくなれば、2,3時間で釣りができるぐらいには回復するのです。ここが忍野のいいところですね。
とはいえ、ドライフライは厳しそうなので、ここはニンフィング修行です。
よく忍野は難しいと言われますが、それはドライフライの釣りの話です。
ちゃんとしたニンフィングが出来れば割と楽勝で釣れます。
ニンフィングでも釣れないって言う人もいますが、それはちゃんとしたニンフィングが出来ていないからだと思います(^_^;)
特に忍野は流れも深さもすごく変化に富んでいるので、オモリの調整が大事です。というか、釣れてない人は大体オモリが軽すぎて底を取れてないんですよね……
あと、流す方向とメンディング。フライ先行で流すとアタリがとりずらいし、メンディングで流す方向を決めないと魚も食いません。
……てか…
僕が魚をキャッチするたびに上流から近づいてきて、フライを僕の前に投げてきて、なんとか僕が釣った辺りにフライを流そうとしてくるオッさんが、ニンフィングの基礎がまるで出来てなくて*4もう苦笑するしかなかったわ(^_^;)
このオッさん、僕が5,6尾キャッチする間に1尾もキャッチできてなかったもんなぁ(>_<)
というわけで、16時ぐらいまではニンフィングをしていたんだけど、検券にきたリバーズエッジの渡辺さんから、富士急や自衛隊橋のあたりはイブニングライズが始まってるという情報を頂き、自衛隊橋に。
なんだかんだ言っても、やっぱり忍野はドライフライで釣りたいんですよw
ちょっと不発気味でしたが、イブニングもそれなりに楽しんで、18時で納竿としました。
……あれ、おかしいな、旅じゃなくなってない?(^_^;)
渓流もいいけど、そろそろシーバスのフライフィッシングもまたやりたいなぁと思っている今日この頃です。
今回はそのシーバスに関わるお話です。
釣り具メーカー、特にルアーフィッシング、フライフィッシングなどいわゆるゲームフィッシングのメーカーの多くは、基本的に釣り上げた魚を殺さずに逃がすキャッチ&リリースを薦めています。
ダイワやシマノなどは、テレビ番組で釣った魚をリリースするところをこれでもかというぐらい見せます。*5
ボクも基本的にはオールリリースです。魚をキープするのは、リリースしても生きていけないほど傷つけてしまった時だけです。
もちろん、ボクが「魚がかわいそうだから」なんて思っていない事は、以前のエントリー「莫迦なこととわかって、それでも僕は釣りをする」他、何回も書いてきました。
リリースする理由は、魚をいじめる莫迦な遊びをしている以上、せめて有限である水産資源を無駄に減らす事がないためにです。
魚がいなくなってしまっては、釣りどころではないのです。
だからこそ、ゲームフィッシング系のメーカーさんの多くは、キャッチ&リリースを推奨するのです。
しかし、そんな中、オールキープのシーバス釣り大会を開催したルアーメーカーがあってちょっと話題になってます。
三行でまとめると
ほぼほぼ同意です。
例えば、ジャパンゲームフィッシング協会(JGFA)の大会ルールはタグアンドリリース(釣った魚に調査用タグをつけてリリース)の体長勝負です。
同様なルールで行えば、無駄に水産資源を減らす事はありません。
そして、このブログのコメントになんと、その大会を主催したクルーの代表が降臨します。
クルー代表のコメントはかなりの長文なので3行でまとめると。
長文コメントの中、水産資源を浪費している事に関するコメントは一言もありませんでした。
この会社の代表者は「水産資源が有限であること」を本当に分かっていないのですね。
食べたから、無駄にはしていないって話ではないのですよ。
乱獲の末、鰊御殿ができた後、ニシンは帰ってきましたか?
乱獲の末、絶滅危惧種にまでなってしまったウナギの稚魚は戻ってくる目処はついているんですか?
日本の漁業界は概して頭が悪く、世界の漁業先進国が30年前に解決してきた、「乱獲の末に水産資源の枯渇」という問題を未だに解決できていません。
日本漁業の間抜けな現実はちょっと古い記事ですが下記に詳しいです。
話がちよっと横道に逸れてしまいましたが、この釣り具メーカーの考えている事は間抜けな日本漁業界と同じです。
水産資源をキープするために放流事業をしているならともかく、「遊びで水産資源を無駄に減らす」事を良しとしている釣り具メーカーは頭が悪すぎじゃないの。*6
JGFAの大会結果記事にもあるように( http://www.jgfa.or.jp/news/evnt-rslt/p000768.html )
魚を減らさない努力、方策を考えないといけない時期に来ていると強く感じています。
と、「水産資源は有限なんだ」と意識して釣りをしてほしいものです。
願わくは、30年後にJapanese sea bassが絶滅危惧種になってしまう事のないように。
てか、JGFAとかこういう大会に非難声明とか出してくれないかなぁ(ぉぃ
某釣具屋さんはフェイスブックで「当店にとってシーバスが減るのはかなり深刻な営業妨害なんですけど!」って言ってましたが・・・
ちょっとショックだったのは、ティムコさんも同じルールでシーバス大会をしていたという事です。
たしかフライの大会はオールリリースだったんだけどなぁ。
ティムコさんの見解も聞きたいわ。
あと、「営業妨害として訴えるぞ」は、華麗にスルーしますよ(^^;;;