こちらに新サイトにオープンしてます。今後はそちらを更新する予定です。
ボクのBlogっぽい雑記Wikiです。‥‥‥まぁそんな感じ
| Cycles_of_Lifeの日記 | 雑多なことを書きまくっている日記です。 ネタが多岐にわたりすぎてとらえどころがないのが特徴です。 ・目次 ・カテゴリー別 |
| 音楽 | 一番の趣味は音楽…だったと思う(^_^;) 自作曲とかヘッドフォン話とかオーディオの話とかそんな感じ |
| イラスト | ほぼpixivでやってるんでこっちには描くことないんですが(^^;; |
| ゲーム | 非電源ゲームからPCゲームまで幅広くゲームは好きなんだなぁ |
| フライフィッシング | 音楽ができなくなって、暇つぶし的に始めたのに、今ではドハマリというw |
| 旅 | なんつーか、結構フラフラ一人旅に出てます。 主に国内を無計画に旅してます |
| 免許取り直し | やらかして運転免許を無くしたボクの、免許取り直しの顛末 密かな人気コンテンツなので残しました(^^;; |
| 自己紹介 | ……はい、今はYamamaya、通称まやさんと名乗っている僕の自己紹介です |
んーと、宮部みゆき版ICOについていろいろ書いたことに対し、結構きついメールもらった(苦笑)
まぁ、友達からだし別にいいんだけど、もう一度だけ書く。つーか、もう一度読み返したのでね。
「ICO 霧の城」は話としては面白かったと思う。文章もうまいし、味付けの仕方も巧みだ。
ただし、それはICOでなかったらの話。それだけ。
読み返してみて、ボクが決定的に解釈を間違っていると思ったのは、帯についている台詞。
「ぼくが君を守る
だから手を離さないで」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥これがそもそも違うだろ!!!!
ICOの基本はこれなんだよ
「この人の手を離さない。
僕の魂ごと離してしまう気がするから。」
このコピーはパッケージにも書いてあるし、CMでも流れていた。
この違いって、明白だよね。誰に言ったわけでもないこの台詞がICOの根幹であって、「離さないで」なんてヨルダに対する命令じゃないんですわ。ここが解釈が既に間違っている以上、ゲーム版ICOのファンは誰も納得しないと思う。
誤解を恐れず書くけど、おなじ二次創作小説ならネットで見つけた一也イエンさんの「呼ぶ声を待っている」の方がずーっと共感持てたなぁ。
「空間歩人」(一也イエンさんのサイト)
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/1922/
まぁ、ともかく何の前提もなしに「ICO 霧の城」を読んだら面白かっただろうなと思う。
何回も書いたことですが。
あ、全然関係ないけど二次創作って英語でfan-fictionって言うんだね。いや、偶然辞書で見つけたんだけど。
この一週間は岐阜県で仕事をしていたので、愛車のS15に乗りまくりだったわけですが(つーか、車がないと買い物にも困るわけで)、なんかエンジンが吹けない。というより、ブーストがちゃんとかかっていない。ブーストメーターを見ると‥‥‥あ、まーったく動かなくなった。こりゃぁヤバいんじゃないかな。ボンネットを開けて調べてみると‥‥‥ブーストメーターにいくパイプが劣化して切れてます。
(携帯のカメラなんで画質が悪いのは許して(>_<)
つまり、どういうことかと言うと、ブースト圧漏れまくり。これじゃあ吹けるわけもないやね。いや、それよりエンジンが無事で何よりって感じなのですが(^^;;
というわけで、慌ててブーストパイプを買ってきて(実は一番近いコンビニよりも、タイヤ・パーツショップの方が近いのよ。歩いて15分ぐらいだけどね(苦笑)、交換して念のためクランプで止めて出来上がり。

意味もなくブルーのブーストパイプにしてみたんだけど、‥‥‥ここだけ色付きだとちょっと浮いているかなぁ(^^; まぁ、普段見えないところなのでNP。
ボクがやっているEverQuestは英語版。だから当然公用語は英語。
んで、ボクがログインしてLFGをすると、すぐに声をかけてくるのは何故か外国人が多いんです。
「外人さんに拉致られました W」
なーんてchatを見る人も多いよね→Gottaniの方々
でも、英語なわけですよ。
なんか勘違いしている人がいるみたいだけど、ボクは英語がそれほど得意じゃないんです。いや、微妙にならば話せるし、英語ドキュメントを読むのもゆっくりでいいならばそれほど苦じゃないけど‥‥‥
だから、ボクは最初から決め台詞を決めてます(笑)
ボクのつたない英語の決め台詞で、にやりとしてくれた人が一人でもいたら勝ち(何に?)
最近の決め台詞は「It's the only neat thing to do.」
たとえば「If 3 or more mobs inc, we should evac. It's the only neat thing to do.」とか。
‥‥‥いや、最近のというにはネタがかなり古いですが、EverQuestプレイヤーってSFファンが多いから、たまには、にやっとしてくれる人がいるっす(笑)
「Are you Tiptree's fan?」
なんて聞き返されたらもう完勝(ぉぃ
‥‥‥いや、海外出張もあるし、もーちょい英語、ちゃんと話せるようになりたいっす(^^;;;
あ、「The only neat thing to do」ってのはJames Tiptree, Jr.の短編連作The Starry Riftの中にある最初のお話の題名です。邦題の「たったひとつの冴えたやり方」って言えば、わかる人も多いかな。名作SFだと思います。いや、マジ泣ける話ですが。
いろいろ検索してみたけど、結構な人が宮部みゆき版「ICO 霧の城」の感想をかいているのね。
その中でボクとかなり同意見のを発見したのでちょっと引用
しかし、ゲームのICOとは別モノだと思ってます。 あくまで宮部さんの二次創作だと。
‥‥‥激しく同意
小説を読んで感じたことを恐れず一言でいうと「的外れ」。
うひゃーっ、いっちゃってますね。でもそれもボクは同意。
なんつーか、ICOのよいところを消しちゃっているんですよね。
ボクも「宮部みゆきの「ICO 霧の城」を読んだ」に書いたとおり、言葉が通じなくても心は通える、手と手のぬくもりで思いが伝わるって部分が、小説版ではまったくをもって無くなっている。だからこそ、「これがICOだっ!!」ってなると、ちょっと悲しかったんです。
いや、純粋に小説として読めば楽しかったのかもしれませんが。
それからクイーン。 この人が完全なる悪役として描かれているところには おそらく賛否あるんじゃないかとおもいますが、私は否です。
同意見です。
他のサイトもぱらぱら見ましたが、どちらかというとICOのゲームを愛している人からは否定的な意見がおおいっぽいですね。反対に宮部ファンは絶賛している人も結構います。うーん、そうなるとICOのゲームの方のストーリーを否定されたりするのかなぁ。なんか寂しい。
で、ボクとしての意見ですが、つまり宮部版「ICO 霧の城」が、ゲーム版のICOと比べてなくしてしまったものというのは、「引き算型デザイン」じゃないかなぁと。
ちょっと前の記事ですが↓にICOの元々のコンセプトが書いてあります。
フィールドが城だけでなく森や砂漠といった屋外まで用意されていたり, NPCとの会話でゲームを進めていくという要素があった。
しかし、ゲーム開発チームは、そこからよけいなものが排除し、シンプルで美しく透明なゲームができあがったわけです。
宮部版はその逆をしてしまったのではないかなぁ。だから、ゲーム版ICOのファンにはすごく違和感があるんでしょう。まぁ、何もしゃべらないのは小説としてはつらいでしょうけどね(^^;;;
なんにせよ宮部版「ICO 霧の城」は、ボクにとってはコミケで売っている二次制作マンガと大差ないという感触。つまり、「そういう解釈もあるのね」って程度。
いや、重ね重ね書くけど、小説としてはおもしろいよ。それがICOで無いのならばね。
「トラックバックが狂うー」っていうので、Blogのプラグインを変更しました。
変にページが増えるって難点はあるもののまぁ、これはこれでいいかな。
宮部みゆきの「ICO 霧の城」を読んだ。
本当はもっと早く読みたかったんだけど‥‥‥田舎すぎて近所の本屋においてない(>_<)
車に乗ること1時間。ようやく売っているお店を見つけてゲットしました。
「ICO 霧の城」は、言うまでもなくPS2のICOのノベライズ。ベストセラー作家の宮部みゆきがノベライズするとはICOってすごいゲームだなぁとか思いました。
さて読んでみた、最初の感想、
「うーん、ボクが思っているICOとは違うなぁ」
どーにも言葉が多いんです。ゲーム版ICOをプレイしていて思うことは、言葉を超えた心の交流。手と手、心と心、その間の透明感。それをゲームの中では表現されていたんですが、そういうものがこの小説では言葉が多すぎてちょっと感じられなかったなぁと。もちろん読み物としては大変おもしろかったんですが、ICOだと思うとちょっと違うかなぁと思ってしまった。
あと、クイーンのとらえ方。わかりやすくなっているんだけど、クイーン = 悪なんですよね。そこがちょっとボクには違和感があった。ボクにはクイーン自身もヨルダ同様、城にとらわれた存在で、ヨルダのように運命にあらがうことができなかった存在、イコが現れなかったかわいそうな存在にも思えるんです。小説ではクイーン = 悪なので、そこが違和感かなぁ。
あと、ゲームではイコ、ヨルダ、クイーン、そして影(でいいのかな)しか出てこなかったので、「二人っきりの切ない脱出行」という雰囲気だったのに、ほかに登場人物が多数いて、イコを待っている人がいるというだけで、その「切なさ」は薄れてしまっていたかなぁと。ゲームでは、二人っきりであのエンディングを迎えて、「でも二人っきりでもずっと手をつないで生きていけるんだ」そんな雰囲気がたまらなく好きだったんですけどね。もしかして、ゲームでの楽しみを残しておくために小説では変えたんでしょうか。ヨルダのあの切ない台詞も無いしね(名シーンだと思うんだけど)
と、いろいろ否定的な意見を書きましたが、読み物として素直におもしろい小説だったと思います。ICOだと思わなければ‥‥‥なのかもしれませんが‥‥‥
つーことで、読み終わった後にもう一度ICOをプレイしてクリアしてしまったり(^^;;
つまり、ボクが何を言いたいかって言えば、
「とりあえずICOをプレイしろ!!!」
です。
ボクの命の恩人が会社を辞めることになったので、昨日、送別会があった。
ボクはというと、ちょっと痛み出していたので、痛み止めを使って平静を取り戻し、1時間遅れで出席。焼き肉屋、それも相当高級で有名なお店だったのですが、すでにみんなできあがってました(^^;;;
命の恩人というのは本当。ボクが倒れていたところを発見して病院まで連れて行ってくれたんです。もう少し遅れていたらボクの命はなかった。だから、本当に命の恩人です。
その彼も、新しい世界へ一歩を踏み出す。
なーんてことは関係なく(^^;; みんな食いまくる飲みまくる。だらだらと閉店まで。すっげー飲み食いしたんですが、ちょっとスポンサーがあったのでNP
で、何故か二次会はゲーセン(ぉぃぉぃ
格ゲーは引退していたんだけど、久々にバーチャとかやって(何故?)、送別会だったことを忘れてます(ぉぃぉぃ
で、最後に駐車場で語らい。
なんつーか、こういう雰囲気好きなんです。
花火大会の帰りとか、学園祭の後夜祭の後とか、お祭りの後のこういう雰囲気。
しんみり話せて、本音が出てくるんだよね。短い時間だったけど、いろいろ話ができてよかった。
来週は東京なので、彼とはこれでお別れなんだけど、不思議と寂しいとかそういう気がしなかった。いや、またあえるような気がしたから。
こんな記事があった。
まぁ、なんつーか、「オンラインゲームは無料じゃないと」と思っている人がやっぱ多いのが、オンラインゲームで採算が合わなくなってくる原因かなぁ。
日本語版EverQuest(以下EQJE)の運用からソニーが撤退しガマニアに委託するという話も出ていたんだけど「(EQJEは)プレイヤー数もそこそこ確保できていたという印象をもっている。」ってーのはちょっと疑問。やっぱりオリジナルの英語版EQのプレイヤー数を考えたら全然という感じがするんだけどなぁ。つーか、EQ本家のほうが日本人タイムにも人が多いような印象だったんだけど(^^;;;; まぁ、なんにしろ日本ではMMORPGが育ちにくいってのは同意。UOとEQ、ROぐらいじゃないかなぁ。(もちろんEQは日本では失敗でしょうけど) リネ2も正式スタート後に人が増えるとも思えないし‥‥‥
うーん、記事よりもずっと不安な話になってきた。
まぁ、なんにせよEQ本家はしばらく安泰な気がするのでNP(!?)
PS2のゲーム、ICOがさらにやすくなってPlayStation2 the Bestに登場する
はっきり言って、まだやっていない人はやった方がいい。これほど単純で、奥が深くて、そして感動的なアクションゲームをボクは他に知らない。やらなければ人生を損している。(そこまで言うか?)
(ボクの中でICOと双璧をなすアクションゲームは、ちょっと古いけど海腹川背シリーズかなぁ。ただしこのゲームにICOのような感動はない)
知らない人のためにICOの紹介をしておきます。
主人公は角が生えて生まれてきた少年。村のしきたりで角の生えた子供は13歳になると海の上に立つ廃城に生け贄にされることになっていました。その城の中で少年は不思議な少女と出会います。言葉の通じない少女の手を引いて、少年はこの廃城を脱出するために歩き始めます。少女をつけねらう影から守るために棒きれを握って。
「この人の手を離さない
僕の魂ごと離してしまう気がするから」
雰囲気を説明するのは難しいのですが、公式ページ( http://www.i-c-o.net/ )やITMEDIAのICOのページ( http://www.itmedia.co.jp/games/ps2/ico/index.html )のムービーを見て頂ければこのすばらしさが少しでもわかって頂けると思います。
なんていうか、まず雰囲気。美しくも恐ろしい廃城の光と影、水と風。はっきり言ってフィールドは広くないんだけど、これほどの風景を演出しているゲームは少ない。
次に音。最低限の音だけで演出されているのがすばらしい。ほんの少しだけ入る音楽もまたすばらしくて、ボクはサウンドトラックも買ってます(^^)
そして何よりも少年が少女の手を引いていくというアクション。けなげなアクション。少年のほうが少女より背が低いというあたりも、「幼い女の子を連れ回すロリコン」的なイメージにならなくていい。手を握った瞬間にコントローラーがぶるっと震えるのもすばらしい演出。棒きれを握りしめて少女をさらう影に立ち向かう少年。少女が壁をよじ登るために手をさしのべる姿。言葉も通じないのに少年の呼び声に答える少女。なんというか、「2人の切ない冒険」という雰囲気がたまりません。
言葉もほとんど無いのに、物語を感じさせるというのもすばらしいです。いや、クリアしても残ったままの謎は多いのですが、それもそれでイマジネーションが広がるわけで、かまわないと思います。
ほんと、PS2を持っている人で、この「けなげで切ない脱出行」を体験しなければ損してます。1800円と数時間。これならばやってみたいと思いませんか?
「フレキケーブルが逆に刺さっていたぞ」
「あれっ、コネクタは上接とか下接じゃなくて両接だから、どっち向きでも接続しますよ」
‥‥‥えーと、それは反対側も同じ方向に差していたらの話だろ(^^;;;; 信号逆やん